去年に引き続いての流氷ダイビングです。今回は2月の中旬、早い時期なので去年お世話になったロビンソンのツアーとは日程が合わず1人での旅行となりました。利用したサービスはアクアサービス流氷です。
2月18日
1本目 ウトロ、幌別
今日のダイビングは私の他、季風ホテル泊の女性2人に男性1人の計4人の模様。ストーブの前でブリーフィング、流氷ダイビングの特徴・考えられるトラブル等の説明を受けました、そしてドライスーツに着替えてエントリーポイントに向かいます。今回ドライスーツのインナーは汗取りにMOBBY'SのCOMFORT SKIN、その上にボディウォーマー100 、その上にテニスウエアの3枚、ウエイトは前回の流氷ダイビングの時と同じ15キロにしました、最初のダイビングは様子見にRSと5050の2台のカメラを持って入ります。
フード・グローブ・マスク・ウエイトを付けダイビングホールに座りフィンを履きBCDを付ける、バルブを開けてもらいそろそろエントリー、と言う時にマスクをフードの中に入れるのを忘れたりするような凡ミス発覚、ハヅカシイ(笑
皆準備出来たのでエントリー、水底に着底し集合して移動しようとした時、レギュレーターのエアが止まらなくなってきました、加藤さんに言って一度浮上します。セカンドステージのフリーフローでしたが最初に気付いてから呼吸毎にエアーの勢いが強くなって行くのがわかります、勢いはゆっくりでしたがファースとステージの場合はかなり激しいフリーフローとなるそうです、レギュレーターにお湯をかけてもらい復活!。再びエントリーします、他の人は古坂さんのガイドで先に行ってるので加藤さんと二人でダイビング再開です。潜行してすぐにクリオネ発見!念願のクリオネです、5050で何とか撮ろうとしますがピントが合う前にフレームから消えてしまいます、そうこうしているうちに見失ってしまい、仕方が無いので移動開始です。少しウエイトが足りないようで、すぐに浮いてきてしまいます。ぐるっと回ってきて穴の下に戻ってきた辺りで再びクリオネ君が居てるでは有りませんか!(喜 胸の赤身部分が最初の物と大分違うので別固体のようです。(DIVE No.259)
<昼食>
2本目 ウトロ、幌別
今回は5050だけを使って潜ります、さらに1本目では少し浮き気味でしたのでウエイトをもう2キロ追加して17キロにしました。 入って岸方面に向かいます、重さ的に丁度良いんですがバランスが悪くて、すぐに左に傾いてしまいます、写真を撮りながら右が浮いてどうも安定しません加藤さんが右側に石を入れてくれてようやく安定。バランスはどうにかなりましたが今度はカメラの方もどうも今一しっくり来ません、モード切り替えが遅いので何処に合わせて有るのかが判らなくなってしまったり、ライトの方も点灯せずどたばたしているうちにダイビングが終了と相成りました、今回は残念ながらクリオネは見る事が出来ませんでした。今回のウエイトでは充分に暖かく快適なダイビングをする事が出来ました。明日も有るので機材をハウスに置いてもらう事にしましす。(DIVE No.260)