流氷旅行 II
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ダイビングの最終日です、朝食(シシャモがgood!北海道以外じゃなかなかお目にかかれません)を食べていつものように荷物を下ろし、9時に迎えが来るまで雪と戯れる。今日はいつものハウス前からのダイビングです。ハウスに入り支度をする。今日は昨日までに較べ少し暖かそうです、最低気温が−20度位有った18日には扉が開くたびに部屋内に白い湯気?があがってましたが今日はそれ程では有りません(水温は−2度近くあり最高に冷たいですが)。ダイビングのゲストは今日も私1人、平日は空いていてゆっくり出来ますが私一人に対応して頂いて本当に有りがたい事です。外を見ると今日は他のショップの人たちがエントリー用の穴を掘っていました、3つ掘るらしいですが凄く大変そうです。

1本目 9時59分エントリー

休けいして2本目、最後のダイビングに備えます。エントリー用の穴を掘っていた所には各10人ほどのドライスーツの人たちがたむろしています、それを横目で見つつ休憩。今日は取材が有るそうです。

2本目 11時46分エントリー

最後のダイビングを終え最後のカニ汁を頂く、ダイビング後のカニ汁は本当に美味しくて飽きません。記者さん達の取材旅行の話を聞いて結構大変そうだと思う。記者さん達が帰った後、再び一休屋にカツラーメンを食べに行く、写真集の話などを聞きながらカツラーメンを食べ終り、今回ダイビング代金の精算はホテルですると言う事で一旦荷物を取りにハウスに戻ってから荷物を全部持ってホテルに帰る。風呂場で機材を乾かしカメラを水に入れて塩抜きしておいて、着替えてから下のコーヒーショップでコーヒーを飲みながらLog付けする。log付けの終わる頃に加藤さんがやってきて程なく児玉さんも来て精算をする。精算も終り自然センターまでお土産を買いに行く、子供たちに子熊出没注意のTシャツと短パンのセットを買う、他にも色々。自分用になすびの野鳥図鑑をいう本を買う、鳥の特徴が面白いイラストで書かれていて面白い。5時頃になってきたのでオーロラショーの会場まで行き昨日の場所で夕陽にチャレンジ。今日は水平線付近の雲も無く絶好の夕陽、しかし写真を撮っていると見る見るうちに沈んでゆきます、FZ1とC-5050の2台を駆使して下手な鉄砲玉だけは撃っておきました。ホテルに戻りカメラを水から上げ夕食、これが最後の夕食です。思い返せば初日のメインは焼きガニ、2日目は鍋、3日目はオイルフォンジュ、4日目はステーキにてんぷら、そして今日はすき焼き、と5日間全く違い同じメニューが出てくる事は有りませんでした、そして凄いボリュームでした。夕食後さらにお土産を物色しがてらオーロラファンタジーに行く、今日はクリオネも正面にやって来る事が出来たみたいです(写真)、ただ風向きが変り煙のセッティングが大変そうでした。オーロラファンタジーが終り夢民に行って灰皿を受け取ってからオーロラファンタジー本部に戻り古坂さん達の飲み会に混ぜて頂く(凄く感謝!)。ダイビングの訓練での凄い話やオーロラファンタジーの話、スノーモービルの話や鹿の話しなどを聞く。鹿刺しやギョウザ・太巻き等旨いけどお腹に余裕がなくて残念。11時頃ホテルに戻る。

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