9月14日

4時半に予定通り起床、寝たら絶対寝過ごすと思い根性で起きる、ホテルで同じシパダンに行く女性2名と合流。空港につき車が止まった道路のすぐ横に機内預け荷物のチェックとチェックインカウンターがあったのにびっくり、セキュリティーチェックを受け左に行けとのジェスチャー、前方左にはImmigrationが有ったのでなんの疑いもなく向かうとタワウ行きはここではなくセキュリティーチェックのすぐ左に進むとの事、見てみると確かにそちらに通路があり看板まで有りました。はずかしい(^.^;  そうしている間にみんな列び始めたので私も列に加わりましたが6時10分頃出発が6時30分になるアナウンスが有り取り敢えず手洗いに行きコーヒーをすする、おなかがすいていたのであっという間に無くなり6時20分、あと10分かと思いながら席を立つといきなり搭乗が始まりました。  タワウに到着し、同行の女性らがのPULAU SIPADAN RESORTのカウンターを見つけてくれ無事現地の案内人と合流、カウンターは出口の前、右側に有ります。 タワウからセンポルナまでの道中の風景に東南アジアに来た実感、約2時間でセンポルナに到着・・・と言っても着いたのは港というよりは小さい船着き場、船も10〜20人乗りの小さい舟ですがエンジンを見てびっくり、大きいのが二つも付いており見るからに速そうです(実際速いです)。船に乗り込み40分程でKapalai Dive Resort(浅瀬に作られており干潮時を除いて海の上にあります)に着き荷物を下ろしそこからさらに15分程でシパダンに到着です。
さて今回利用したPULAU SIPADAN RESORT(URL=http://sipadan-resort.com/)はご存知の方も多いでしょうがドロップオフの真ん前にあります(ドロップオフの落ちているところにいちばん近いのはボルネオダイバーズの桟橋ですが海からダイブセンター?までの距離で言うと1番近いです) さて到着してロッジでよしこさんという日本人インストラクターが出迎えてくれ、チェックインしました、チェックインが終ると機材をダイブセンターに置いておきます、BCDとレギュは日中ずっとタンクに付けてくれますので(使えば交換してくれる)そのまま渡し、三点セットはカゴに入れてダイブセンターの中にある棚に置きます、ウエットスーツはハンガーにつるしておきます。器財を預け終ると着替えてすぐにチェックダイブだそうです(到着時間によって色々バリエーションがあるようですが)器財を預けロッジに帰ってくると部屋に案内されました、部屋の名前はジャングル2(←モチロン本当は英語表記です)2日間のマイルームです、(旅行をお願いしたときには相部屋という話でしたが取り敢えずは同居人はいないようです)荷物を(機材とカメラLOG BOOKを除けば今回持っていった荷物はTシャツ2枚と短パンとタオル3枚に水着だけ、はっきり言って何も用意するものはありませんが)開き、水着に着替えてダイブセンターに到着するとまだ15分前なので少し素潜りしてみました。 ドロップオフはもう少し切り立った崖のような物をイメージしていたのですが階段状に落ちていっていました(と言ってもかなり急ですが)魚はさすがに南の海ですカラフルで沢山いてますそうしているうちにそろそろチェックダイブの時間ですので戻っていきました。
さてチェックダイブですが、ドロップオフで20分程行って帰ってきて最後に5メートルの所で安全停止(深度のコントロールと中性浮力をチェックしているようですね)といったものでした。
無事チェックダイブも終わり食事も済ませ、次はいよいよファンダイブです、しかし出発まで少し時間が合ったので島を一周。予想していたより大きいです、サンゴの破片が打ち上げられており少し足が痛いですが写真を撮りつつ1周、気がつけばブリーフィングの時間が迫っていました、慌ててウエットを着て三点セットをまとめカメラを持ってブリーフィングに向かいます次のダイビングはサウスポイントに向かうそうです。
(プクプクプク)←泡の音
さてダイビングを終えて機材を片付けてTシャツを着ようと思ったら見当たりません、機材置き場周辺を見回してみてもありません、よくよく考えてみるとダイビング前に島の周りを回っているときに暑いので脱いでカバンにかけながら歩いていたのを思い出す、その後少し浅いところで写真を撮ったときに流してしまったようです、かくしてシパダン滞在中はTシャツ1枚だけの着たきり雀と相成りました。(イザとなったら売ってるから良いか、と少し余裕)
さて夕食の時刻、何処で食べようかな?と思っているともりえさんが女の子グループの中に誘ってくれたのでそこで食べることにしました、そこで色々聞いたのでが特にびっくりしたのは島に体長1メートル以上あるトカゲやイグアナが居ているということです、そうして女の子グループは翌日帰るので午前中探しに行くということです。
食事を終えカメラのレンズを13ミリから105ミリに急いで換えナイトダイビングに出発です。

ナイトダイブを終え帰ってくるとロッジで記念ダイブだった人のお祝いをやってました、(1日で殆どの人が5〜6本潜るので毎日あります)私もダイビングが終ったのでビールを飲んで一休み、翌日早朝ダイビングに行くかどうか悩むが取り敢えず寝てから起きることが出来たら行こうと決め寝る事にしました。

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h.sadayoshi