行くまでのこと

それは1999年8月末の会話から始まりました。次男が生まれてから、妻と息子が里帰りすることになり「その間どこか行ってきたら」と言うありがたい一言、妻の気が変わらないうちに早速候補を絞る。 沖縄は台風の可能性が捨てがたいしグアムはダイビング代や食事代を入れればかなりの額になる、出来ればダイビング食事付きで10万円位のところはないかと思っているともう少し出せばこの時期シパダンが行けそう!早速アイランズに連絡して聞いてみると16万との返事(PULAU SIPADAN RESORT利用、シパダンでは相部屋、コタキナバルでのシングルチャージ込みと言う条件)、帰りの国内線がキャンセル待ちですが何とかなるでしょう(離島は10日位前までに予約すればならなんとかなるようです)。 少々予算オーバーですがなんとかなりそうなので翌日申し込み、リゾートが1泊同系列のKapalai Dive Resortになるかもしれないという事と、帰りの飛行機がキャンセル待ちであることを念を押され、パスポートの有効期限が残っているか尋ねられ、切れていたような記憶が過ります、確認してみるとパスポートが切れていたのですぐに申請しに行きました(最近一週間もあれば発行されるんですね)
無事9月1日に次男正彦が生まれ出発に問題なし、ホテルと飛行機もOK!との連絡があり、次の問題は前の日に嫁さんの実家に行くつもりなのでどうやって関空に行くかです、空港内の駐車場が安くなっているという情報があり、念の為にホームページで確認するとたしかに6日間で13000円となっており、橋の通行料も有りますが色々考えて空港の駐車場を利用することにしました。
そうして慌ただしく準備し出発の当日となりました。

1.9月13日

0.シパダン日記
h.sadayoshi