2006.11 じっくり使うと

さて、じっくりPT015を使って写真を撮ってみます。今回はリラックス出来る環境の為か慣れた為か流氷ダイビングの時ほど操作の待ち時間でイライラする事は有りませんでした、まあサクサクと言うわけでは無いですが・・・流氷ダイビングの時は低水温も関係していたのかもしれません、正確には時間を計測していないのであくまでも体感ですが。
で、ほかにも内臓ストロボ・泳いでる魚の撮影など色々使っていない機能を試してみました。 内臓ストロボは近接撮影時にも以外と正確に露出を合わせてくれました。
魚の撮影ですが、動いてる魚の撮影はAFが合焦するまで時間はかかりますが合焦してからシャッターが降りるまでの時間が短いのか意外と使えました。
スーパーマクロモード使用時には内臓ストロボが使えない(裏技で使えるように出来るらしい)のでライトは必須ですMODライトは小型の割に光量が有り、発光時間も十分長く、リチウムバッテリーなのでニッケル水素などに比べてメモリー効果が無いのが魅力ですが、やはりある程度の大きさのビデオライトに比べては明るさが落ちてしまいます、しかし近付いて使う分には十分実用になります。例えばウミウシやイソギンチャク等には大活躍していますしトンネルやオーバーハングの影ではそこらの水中ライトとは一味違う光量が得られます。
そして3本目はRSを使いました、4月にフイルムを入れたままになってるたので撮り切るのが目的だったのですが、使いやすさに再感激。機能が少ない為に少ない手順で撮影ができ、操作も機敏で本当に撮っていて気持ちが良いです。しかしデジタルを使ってしまうとフイルム代と現像代がその都度必要なのが本当に痛い。
本日の撮影しての失敗は低シャッタースピードによる手ぶれ・被写体ぶれが多かった事です、デジカメのLCDモニターでは明るく写っているので油断していてブレブレの写真大量生産してしまいました。
しっかりシャッタースピードのチェックはマメにしておかないといけませんね。動かない物はズームが便利、動く物はズームは封印する方が良い

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