2003.02 工作

昨年に続き2度目の流氷、今回は昨年(2002年11月23日)発売されたC-5050とPT-015を手に入れてましたのでそれの初使用と言う事になります。去年作ったステーは今一つ落ち着きが悪いので、これを機会に作り直しました。作ったのは改良した物も含めて3つ。
1.PT-015単体で使用する物
2.RSとPT-015の両方付ける事が出来るもの
3.去年SEA&SEAのマルチステーベースへRSを取付ける為にアルミ板を付けた物の改良。
です。これと1.にビデオライトを取付けるフレキシブルアームのネジ穴固定作業もついでに。
1と2はベース部分に3ミリのアルミ板を使い、グリップ部分はホームセンターで買ってきた手頃な大きさの角材を使いました。

1の写真はこうなります(写真)、写真の手前側がレンズ側になります。実際に作ってみて苦労した所はベース部分(写真)で、去年作った物はかなりきつく締めて取付けてもカメラがクルクル回ってしまう為、PT--015の底の形状に合わせて突起を作り回転を防ぐ構造にしました。ベース部分とグリップはステンレスの棚受けでグリップとベースを繋げています、電食が不安材料ですが、発生すればまた対策を考えるか市販品の購入を考える事にします。

2のPT-015の取付けも突起でカメラを固定する方法を採用しました。1との外観上の大きな違いはRSと5050の2台取付けられる事の他にLens Holderの向きが違います、こちらは普通のアームでストロボなども取付けられるように考えて作りました、また特にRSは重量が有るので上に取付けたPT-015を操作する時に引っかけられるようにアームの上にLens Holderを置いて滑落防止にしました。コンパクトになるようになるべく小さく作ったのでストロボが2つ欲しい時やストロボとライトの2つを同時に付ける事が出来ないのが製造時から考えられる弱点です。実際にカメラを付けるとこんな感じになります

3(写真)は下のアルミの板にネジ穴を開けただけでしたが、これもやはりきっちり固定されないので、回転防止に後ろに板を取付けました、ネジ穴の関係で後ろ側にかなり空きスペースが有ったのでスンナリ完成

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