2002.03.08-09
流氷で

念願の流氷、まず今回SEA&A&のYS−90DXとシーアームVIにマルチステーベースを手に入れました、早速RSに取り付けてみましたがマルチステーベースの奥行きが狭すぎてRSを取り付けられません、仕方が無いので3ミリ程のアルミの板を加工し取り付けられるようにしました。
それと同時に (13mmと50mm&ボディーも)をお店から借りRS2台という豪華な体制で臨みます、C−4040を持っていくのは弟から借りる事が出来、しかもハウジングが安かったので勢いで買った為です。 大きさも手ごろだしサブカメラの持っていくことにしました、ただ問題はどうやって海に持って入るかです、大きさも手ごろとは言え結構な大きさです、しかも初めての流氷ダイビングでかなり過酷な環境であろうとは予想出来ます、考えた末RS&13mmと一緒に持っていけるベースの様な物を作ることにしました。 材料はホームセンターで買ってきたステンレスの棚用の金具とスチールのレールで骨組を作りアルミでベース部分を作り、すべり止めにゴムをアルミの上に接着剤で貼り付けグリップ部分は木で厚みを持たせた後、ここもゴムでまとめます。 最後にカメラの固定用にヨドバシカメラで買ってきたエツミのブラケット用止ネジを取り付けます。 実は作っている途中でハウジングのみ送ってしまったのでC−4040にどの程度フィットするのか解りませんでしたが取り敢えず完成です。(写真/ 実際に使ってみてデジカメ側がすべり止めしをていないので滑りやすいことを除けばまずまずの出来、使いやすい組み合わせでした。

で、こう書くと今回上手くいったように思えますが実はミスが一つ、しかも取り返しの付かないミスをやってしまいました。 RSのISO感度設定を確認し忘れなんとISO6000で撮影するという大ボケをかましてしまいました(TェT)撮影中から異常に早いシャッタースピードに変だなとは思っていたんですが光が回ってそんなものかな?と一人で納得してしまい確認せず2日目の1ダイブ目まで没になってしまうという痛恨のダブルパンチ!セッティング時の作業マニュアル作りの必要性を痛感した次第です。 ただ同時に持って行っていたデジカメのおかげで水中映像の全滅という最悪の事態は避けることが出来ました(-。-;)、フォーマットの違う機材の便利さを改めて実感。

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