クラシック
スタビライジングジャケット
SCUBA PRO製のBCDでいわゆるジャケットタイプの定番製品? 私の先代BCDで1992年製です、縫い目からエアーが漏れるに至って引退しました。 前がベストのようになっておりアジャスタータイプに比べ調節範囲は少ないですが装着の容易さは良い。 私が買った時、丁度モデルチェンジが行われポケットが取り外し式から固定のものに変わりました、取り外し式のポケットが欲しかったので悔しかったのを覚えています(もっとも取り外し部分に塩が噛んで不評だったらしいですが・・)、このBCDとセットで買ったのがAIR2(インフレーター部分がオクトパスを兼ねた製品)でこれはレギュレーターをくわえるのを忘れたときに重宝しました。 このクラシックスタビジャケットは年々改良され(と言うか「モデルチェンジが繰り返され」と言ったほうが正しいかも)私が持っていたものと現在のものは大分違っています。 大きく変わった点は排気バルブが後方下にも付いた事、Classic NT 2000にプル・ダンプバルブが付いたこと(この2つは非常に欲しい機能でした)。 しかも派生モデルが沢山出て(以前は1モデルのみ)スタビライジング・ジャケットの商品名みたいになってしまいました。 このBCDも2ヶ所ほどいじってました、まずバックパットに穴を開けエア抜けしやすいようにしてあること、バックルをプラスチックの物に換えてあることです。
お気に入り度 7
使い倒した度 9