2005年10月26〜27日
高知県 柏島

本当に久しぶりのダイビング、なんと2年と3ヶ月ぶりです。間に何回か申し込んだのですがその度に台風が襲来して中止(ioi)
久しぶりのダイビングは凄く楽しみです


10月26日

1本目 勤崎
久しぶりだったので感覚がどの程度残ってるのかが不安だったので潜行して皆を待つ間すぐそこに居たハタタテハゼを撮ってみる。意外と勘が鈍っていないので一安心、でも勘が鈍っていないと思いつつ微妙な中性浮力はちょっと取りにくい「まあドライスーツだしなぁ」と自分を誤魔化し集まった皆と一緒にハゼのお家まで直行。 スジクロユリハゼを撮る、そして浮上し浅瀬に移動する。 勤岬はハゼのポイントまで行くと最大深度はかなり深くなるが移動距離は殆ど無いので楽で良いです(^.^; 浮上した所にシテンヤッコが居たので数枚撮っておく、シテンヤッコも以前から撮りたいと思っていた魚なのですがなかなか上手く撮れません、今回も数枚撮って1枚もまともなのが有りませんでした(TOT) 次はもう少し気合いを入れて撮ってみようかな? 勤岬のマスコットのコブダイを撮ってアンカー下に移動、途中ハシナガウバウオやタキゲンロクダイを撮る。アンカー下に戻ってハナミノカサゴを撮ってるとアンカー下に皆が集まってるので何かな?と行ってみるとアンカーを繋ぎ止めて有る岩にハダカハオコゼが居てたのでこれも撮る、撮る、撮る。

(DIVE No.274)

<昼食>

2本目 後浜 3番ブイ
3番ブイに居てると言うジャパニーズピグミーシーホースをまず見る、ブイを繋ぎ止めているコンクリートブロックの側面に居てるそうで、探してくれたのを見たが小さい!しかも動きが速い! 私のイメージの100倍速位の速度で泳ぎ回ります(^.^; 一応大きく壁面を写してみるが早々に撮影を諦めコショウダイの幼魚っぽい魚を撮るそして深場に移動、砂場でウミテングが居たので撮る、リーフに戻り浮上してハナヒゲウツボを撮る、そして近づき過ぎて引っ込めてしまうm(_ _)m さらにアンカー方面に移動しオニダルマオコゼっぽい魚を撮りつつ浅場で少し遊んで浮上。 浮上直前にイカが居たのでこれも撮っておく。このダイビングでは空気を節約しようとしたが思った以上に残せなかった。

(DIVE No.275)

3本目 竜の浜
港に帰る前にセンネンダイの幼魚がいてると言う竜の浜に付いて行く。ゴロタの有る方ではなく深場の方を捜索、結構遠くまで探しに行くが見つからずに船に戻る。 途中もう少しで船に戻ると言う所まで来た時に平石さんがガンガゼを覗きに行って発見! 撮影を始める、意外とウニの移動速度が速い、エアが少なくなっていたので少し撮って船に戻る エキジットすると雨、しかもかなり寒い・・・ドライスーツで良かったと思う帰りの船上でした。

(DIVE No.276)


10月27日

1本目 後浜1.5番ブイ
昨日とは打って変わって快晴、今日はウエットスーツでも寒くはなさそうです(もっとも私は寒がりですのでウエットスーツは持ってても使わないでしょうが)今回はガーデンイールとハゼ、そしてハナヒゲウツボが目的。 エントリーして周りは一面のルリスズメ、凄く奇麗ですが写真に撮るには難しい被写体です、取り敢えず記録に1枚撮影した頃みんな集まったので集合し深場に移動する、砂場でまずガーデンイールを観察。近づけないので撮れないだろうなと思いつつ1枚撮って置く、写真を見ると予想した通り画面の左上に写ってる事は写ってるが判別困難なほど判らない(写真)(^.^; 続いてキツネメネジリンボウを撮る、そしてヤシャハゼは・・・探すには減圧不要限界が近いので断念。リーフに戻る途中でヒメユリハゼっぽいハゼがいたので撮る、リーフを浮上中に巨大なアオスジテンジクダイが居てたので撮影しつつさらに浮上、アンカーの周りでいろいろ探します。イザリウオなんか居ないかなと思いそれとなく探しつつハシナガウバウオを撮影、クロサギを撮ってアカハチハゼを見つける。奇麗だったので少し粘ったがイマイチ上手く撮れないので諦めて移動、サンゴとルリスズメを撮ってタカノハダイ・サラサゴンベ・ウツボなどを撮る。 安全停止をしている時に遠くに魚の群れが見えるので少し見に行ってみるとハリセンボンが数十匹集まってました、一応撮っておきましたが写真は失敗。戻ってそばに居たアオヤガラを撮って浮上。

(DIVE No.277)

<朝食>

2本目 竜の浜
今回のツアーで最後のダイビング、ここで1月前に居たと言うヒゲハギを見たいと言うリクエストが有り探しに行く。エントリーして砂の上にハリセンボンが寝てたので1枚、すぐそこにヒメユリハゼっぽいハゼが居たのでこれも撮っておく、そしてヒゲハギ探しにゴロタを回るが見つからず。 諦めて昨日見たセンネンダイの幼魚を探しに行く、昨日見つけていた場所には見つからなかったのですがそこでヒゲハギを発見、写真を撮りさらに撮ろうとぐるりと回り込んで着底しようとした場所にウミテングが!もう少しでおなかの下敷きにする所でした(^.^; そちらも撮ってアンカーの方に戻ります。戻ると平石さんが残りのみんなをヒレハギを見せに連れていってあげ、その間アンカー下の砂場をよ〜く観察。 するとアナゴが顔を出しているので撮影、タコで遊んだりハリセンボンやヒメユリハゼ等も撮る撮った所で時間切れ終了、エキジットです。

(DIVE No.278)


Fin houseのご飯、相変わらず美味しい。 一夜干しも最高でした・・・ウスバハギでしたっけ?