2002年9月5日 串本

久しぶりの串本、ログブックを見てみると2年ぶりになります。 今回台風16号の影響で結構かどうかが危ぶまれましたが南に逸れてくれたので決行です、その分少しうねりが有りました。 


1本目備前沖の根
ツアー決行と言ってもやはり台風の影響は避けられず島回り方面は行けず、今回は備前と言うポイントに潜ります。 ここは初めて潜りますのですこし楽しみ、ブリーフィングでハゼ類の多いと言う事を聞く。 カメラはマクロと言う事でF-60に105mmマクロを付けてYS-90とYS-30の二灯を試して見る事にしました
潜行して以外と透明度が良い事に少しほっとする。全員集合し移動開始、平石さんが見つけたニシキフウライウオの幼魚を撮ろうと思うがうねりが大きく取り敢えず1枚シャッターを押したがあきらめる、どうも水中の方がコンディション悪そうな予感がします。 ハゼのいる砂地に行くがうねりで砂あらし状態(TOT)、岩場の方に引き返す。そうしている間にアンカーに戻ってきて皆浮上して行きます、ここでコンピューターをチェックしていれば良かったんですが、持っていたちくわをばらまきユカタハタを撮る、小さいスジアラも混じって居たみたいですがすぐ逃げるので写真には撮れませんでした。そしておおむろにレンテンヤッコを撮り始めた頃、平石さんが戻ってきてコンピューターを見るように合図するのでみてみると(*_*)3m9分も減圧停止の指示が出ているでは有りませんか!そそくさと浮上を開始し減圧停止をして浮上しました。 今回は全く減圧不要限界の事など頭に無くボーッとダイビングをしてましたがこういう時が危ないんですね、反省。(DIVE No.253)

2本目備前
1本目でうねりが有ったので今回はRS+28mmにYS-90を付け準備はOK。しかしうねりはますます大きくなって行くような感じです、オトヒメエビなんかも撮ろうと頑張ったのですがうねりに負けてしまいました。撮影を半分あきらめフィンキックなんかを楽しみつつ(平石さんがホタテツノハゼ探し頑張っている所を無造作に進んで行ったそうです・・・すみませんm(_ _)m)アンカーの近くの根に戻ってきてキンギョハナダイを撮ろうと頑張る、その後岩のすき間のウツボを見ようとして太股を攣ってしまいました、すぐに足を伸ばして直しましたが見られていたらナニを遊んでるんだろうと思われてんでしょうね・・・少し痛かった。 今回はマメにコンピューターをチェックしました。 当たり前か(^.^; 
(DIVE No.254)