オープンウォーター取得

あれは秋の事だった、慌ただしい毎日から開放され時間的な自由を得た私は小さいころからやりたかったダイビングをしようと一念発起し車で30分ほどにあるダイビングショップDAC DIVERS 高石店に向かったのでありました、お店に入るとおっさん2人(←大阪弁(^.^; 標準語では男性スタッフ2人)に出迎えられ、やはりダイビングは男のスポーツかと心を引き締める、(←実際は女性インストラクターもいますしお客さんも半数近くが女性です)取り敢えず話を聞いてこれからのことも考えてドライスーツと三点セット(マスク、フィン、スノーケル)を購入、マスクはバルブ付きのマスククリアがしやすいというなかなかすぐれ物のマスクを購入しました。そして講習のテキストをもらい自宅で自習、講習初日を迎えた。 
学科講習自体そう難しいものはなく(敢えて言うなら減圧不要限界を求めるところで少し混乱しかけたぐらい。)プールも順調にこなしていきました、レギュレーターでの呼吸はもっと感動的なものと思っていたので実際にやってみると本当に普通に呼吸できるので拍子抜けした思い出があります、(しかし嫁さんが初めてレギュレーターをつかったときは吸い始めに一気に吸いすぎて空気がいっぺんにきて驚いたそうです)ダイビングは確かに色々機材を使い、そして例えば鼻で息をしないようにするなど少し注意しないといけないところもありますがあまり深く考えずにリラックスしてやれば以外と出来てしますものですね、少なくとも水泳をやってた人は全く違和感ありません。
ということで大阪での講習も終りいよいよ海洋実習の串本に到着、今回は平日の事もあり海洋実習を受けるのは私一人(江坂店は6名ぐらいのグループが海洋自習を受けていましたが)、インストラクターの八木さんとマンツーマンの講習です、なかなか贅沢です。 完成したドライスーツを使い海洋実習は続く、2日目はコンディションも良くツアーの人たちと合流しボートでのトレーニング、ビーチとは違う爽快感に感動しました・・・と、いうことでめでたく10月20日にオープンウォーターダイバーに認定されました。 トレーニング自体は殆ど大阪でやったことの復習だったが回りにはカラフルな魚やサンゴがあり感動です!

余談になるがこのころにテニスも始め、こちらもいまだに続いている。←しかしたいして巧くなったわけでない(^.^; 今思えばこの年は運動事始めの年であった