アドバンスウォターダイバー講習

さて前回オープンウォーターダイバーになったその日にアドバンスウォターダイバーコースの申し込みをしました、なぜこんなに早くアドバンスを取ることにしたかと言うと、続けて受講すれば講習費用が安くなった事、始める前からある程度の腕前になるまではショップのツアーとかで練習しようと思っていたことと、長く続ける趣味としたかったので後々必要になると思う事は速いめにしておこうと思ったのが主な理由です、ショップの人からも進められたということも有りましたがね。 
ということでオープンウォーター取得した翌月再び串本にやって来ました、今回は大阪での学科講習はなしで串本での2日間で5本、初日にドライスーツ、ナビゲーション、ナイト、2日目にディープナチュラリストの講習ですこの講習内容はお店と季節によって変わります)、特に今回はナイトダイビングとディープダイビングが有るので非常に楽しみにしていました、夜光虫や深度かで色が変わる様子など事前にマニュアルで勉強していたことが実際に目の前で確かめられるというのは楽しいものです(そういえば小学校のころは実験や実技が好きでしたね)し深く潜ることは潜る楽しみの一つと言っても良いかもしれませんね。 
 
さて講習開始・・・なんと今回も受講生は私一人です、(皆さん秋〜冬の講習は狙い目ですよ、海は空いている透明度は良いし)まあそれは置いといて、初日の1ダイブ目はドライスーツの講習、オープンの時にも使っていましたがもう少し詳しい使い方を教えてもらいました。2ダイブ目はナビゲーションです、コンパスを使って元の場所に帰ってくる方法とかやったと思います(この辺り記憶あやふや)3ダイブ目は期待のナイトダイブ、実際に夜光虫を見ると確かに綺麗です想像したよりは少なかったんですがフィンを動かして底に光る夜光虫を見るのは大変面白かった。 それから驚いたのが昼に比べてなんとゴカイやナマコ、ウニにプランクトンの多いこと多いこと、 魚がいっぱいいるのも納得です。中性浮力をしっかりやらねば! 
 
二日目1本目の講習はこれまた期待のディープ前回行った島回り西のポイントの底までいき、そこで計算問題をして窒素の影響を見る筈だったんですが陸上でも計算ミス続出のため結果ははっきりせず、私のそそっかしさのみが判明するという不測の事態に(^^;)、それでも底の方に行って色彩がなくなっていく感じ、や水中ライトでいろいろ照らすと実際の色は全く違ったこと、なにより底の方から見た水面、色々新鮮なダイビングでした。 
2本目はナチュラリスト、これはどちらかというと実技というより知識の習得ですね、どんな魚が居るかを見たり実際にサンゴに触れてみて生き物であることを実感する等のことをしました。 
ということで2日間5本の講習を終了しアドバンスダイバーとなったのでありました。