写真用品ショー (2003.4.11)

PHOTO EXPOは東京のみの開催になり、大阪では日本写真映像用品工業会による写真用品ショーが開かれる事になりました。形式的にはPHOTO EXPOになる前に戻った訳です、場所は大阪マーチャン・ダイズマートになり講習会や有料の撮影会なども開催され、規模は小さくなったもののなかなか楽しめました。

会場には開場直後(10時5分位)に到着しました、まだそれほど来ていないかなと思っていると意外と沢山の人が既に来ていました。まず今回のショーで一番期待していたコーワのTD1を見に行きましたが人がいっぱいで断念、取り敢えず有料撮影会の申し込みをしてもう一度会場に戻ります
時間もないので会場内のブースの位置関係を見ておきます、ひとまわりしつつピクトリコのペーパーの展示を見かける、少し話を聞き時間も無いので更にブース配置をチェック、去年の写真用品部門に較べて2/3位の規模のようです。ざっと一回りして有料撮影会の入場待ちの列に加わります、並んでいて気付いたのは未だにフイルムカメラの比率が高いな〜と言う事です、入場して更に見ると2/3は銀塩カメラでした。私みたいに様子見に気軽に行くならデジタルでも良いかもしれませんが気合いを入れるとボケや階調の関係などからまだまだ銀塩優勢なのかもしれませんね。

今回はカメラメーカーが出てこない分、少し華やかさは少なくなってしまいましたがその分ゆっくり楽しめました、東京でのショーと違い関西で数少ないユーザーとメーカーの接点でもありますから末長く続いて欲しいですね。。